今日午後からは雨と天気予報に騙されて忙しい１日を過ごす。
昨夜　２トンダンプを電話で調達する、早朝よりお山の有機工場？へ出来だばかりの肥料の積み込みに行く、しかしボブ「ボブキャット」の油圧系統が故障してやむなく手積み　疲れる。
ヘトヘトで帰って肥料置き場へ降ろす、今度はダンプだから何とも無い、二人でオバケに山盛り２杯の肥料を播く、こんな好天気に雨が降るのか不思議な気がするがとにかく急ぐ、又雨でぬかるんだら数日伸びる。
中和剤の石灰は数日前に散布しているので倉庫の親分を始動する、機嫌は良いようだ、イザ出動　アレっ又ロータリーが揚がらない、又オイルフィルターの目詰まりか？　厄介な事だ、約２０�gのオイルの抜き取りをする、白濁した色のオイルが出て来る　？？？水の混入か？しかし粘りはある　おかしい？オイルを抜き取りフィルターを取り出すと確かに綺麗では無いがオイルポンプに供給するのに差し支えない程である、石油で洗い元通りに再び組み立てる　エンジンを始動するがオイルプレッシャーは揚がらない、困った困ったコマドリ姉妹って言っている場合では無い、雨が心配　早く耕耘した畝作りをしなければ・・・

と　その時先輩の哲夫さんが訪れて「ワシの機械を使え」とわざわざ置き場まで車で送ってくれる、有り難い事だまるで天のお恵みと感じた、丁寧に各部の構造と調整のやり方まで教えて頂いてそのまま畑へ行く、親分の様に無理が利かないので１速で２度の深耕で時間は掛かるが良い団粒構造の耕しが出来た、すかさず杉島さんが畝付けに掛かる「写真２」

午後４時　タマネギとソラマメの用地が完成する「写真３」
もう体はポキポキ音が出そうだが雨には間に合ったようだ、風の強い中肥料運搬と施肥・耕耘・畝付けと１日でよく頑張ったもんだ。

晩酌をやりながら７時前の天気予報では雨は降らない　騙したなこの野郎ー
と　思わず叫んだ・・・が　牛に牽かれて善光寺参りって事かもな、一辺で「一日で」出来た事を喜ぶべきであろう、又親分の機嫌取りをやらねばならん　しかし何処が悪いんだ　取りあえずオイルフィルターとオイルの取り替えか？　それだけとは思えんがなー。
とにかく今日は飲んで寝る。疲れた。

　年老いた　機械と話す　秋の暮れ