■９時　昭和町にて最終リハーサル　無事完了

昨夜忘れないように再度チェックをして機材の積み込みを終える。
今朝　再度チェックをする、完璧である。
現場に着くと早くもアンテナの設営をA氏がやっている、首にストップウォッチをぶら下げてやっている、点検後タイムを計ると合格のようだ、OKサインを出してにっこり。
先ず各自のアンテナのスタンディングウエーブを測定調整する、約３０分　続いてテロップを挿入しての実験をする、約１時間　最後にアンテナのレベル測定を行う、約３０分　機能性・機動性・耐久性の３拍子が揃った私のアンテナとトランスミッターを当日実機に搭載する事に決定する、言うまでも無いがテロッパーによるスーパーもメリット５「１〜５の評価で５が最も良い」がおくられる、万全である　各自６日後に迫った準備を終えて記念撮影をする「写真１」

ここ１ヶ月アマチュア無線によるホームメイド「手作り」のアンテナ・機材でのヘリからの映像伝搬「テレビ」訓練は日本初と言うことで「試作を含めると２年がかり」かなり精神的にも疲れていた、思考錯誤の連続と県の防災課との打ち合わせで自分自身の時間もかなり犠牲にしたのも確かであった、あと少しで本番　失敗は許されないベストを尽くすのみ。

明日はのんびりするか　緋の菜の収穫をして友人宅へ持って行く事にする、この野菜を楽しみに待っているのだ。
今年は例年になく小雨であるため根茎の太りも長さも良い、３年前の多雨の時には太りは良いが短い物ばかり、ダイコンもそうであった、水分を求めて地中深く潜る根菜類に雨は大敵だ、水分が多いと深く潜らない、近所のプランター栽培の方には底水吸水を勧めてからは素晴らしいダイコンが採れるようになったと喜ばれる。

　秋深し　抜き取る緋ノ菜　咽せる紅