花苗の移植
2003/10/24 (金)

hare.gif 朝夕めっきり冷え込む 暦では「霜降」霜が降り始める頃と言う意味だろうか、霜の降りた昼は風も無く暖かい。
香川では初霜は11月に入ってからだろう、ホウレンソウは1霜当てれば軟らかく甘くなる、隣町の善通寺市のホウレンソウ専業農家では周年栽培で出荷している、通りがかる度に覗くと出荷サイズから発芽しだした双葉まで畝ごとに区分けされている、しかし綺麗に一直線で等間隔である、あまり不思議な光景なので近くの友人に聞くと「シードテープ」成る物でロール紙に等間隔に種が貼り付けられている そのテープを畝に延ばして覆土するだけだと言う、近頃の農家も楽してやがる。

午前中の定期点検を軽くこなして坂出市に照明の修理に行き発注。
3時過ぎに家内が担当している花畑に元肥と土壌改良を行い畝付けをしてストック・ナデシコ・ゴテチャ・スターチス・等の苗を移植する、この所家内は花を摘むだけ 後は何〜〜〜にもやってくれない、花が咲き出すと あっアレが植えて無い この花は赤ばかり だの文句はしっかり言ってくれるんだが・・・。

会員で花部会の谷口さんがクジャクサボテンの成木を頂く、この季節の植え替えは遅すぎるのだが急いで用土を配合して6号鉢に植え替える、元の用土は田土が多く根腐れの状態、排水の良い桐生砂を多用して改善する。

タマネギの苗が思わしく無い 根が土不足らしい、葉先が赤くなり勢いが無いように見える しかし早稲種は断然強い、もう植え替えても良い大きさになってきた、しかし今週も来週も忙しい、何とか用地の段取りをしなければいけない、頑張ってみる。

 土いじり ふと見上げれば 鰯雲  この所腰が痛くて・・・

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オラん家の野良日記
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