心労&疲労
2003/10/20 (月)

harenotikumori.gif この所仕事以外の野暮用多し、自分では若いと思っていたが50半ばを過ぎるといささか次の日にはダメージが来るようになる。
今日も幾分昨日の疲労が持ち越される、恐らく心労の方がやや多いと思う、こんな日にはこそっと抜け出して釣りにでも行って心の休養が欲しいもんだ。

前もって「実は昨晩」友人にアポを取って段取りは出来ていた、目的は午前中の1時間は飯蛸を釣り 後の時間はのんびり潮風にあたればそれで良いと思っていた。
8時過ぎにM氏の家に各自が寄り今日の予定を相談する、漆作家のK氏も来る、彼の作品は日本では有名で1号何十万の作品を作出している先生であるが何分 気が向かなければ作らない主義の芸術家肌で私の良き遊び相手でもある。

9時マリーナを4人で出航するポイントまでは10分足らずで付く、今日は長潮 入れ喰いは無いが1時間で17g程釣る、約100匹くらいだ。
その後先生はベラを釣りたいと言い出す とっておきのポイントへ行く、二面島「フタオモテ島」東500mの棚場へ付けて入れ喰いの醍醐味を味合わす 「生まれて初めて」と大喜び、途中で指が疲労してツルというハプニングで納竿するが四人共満足であった?のでは。

昼過ぎに岡へ上がりお茶を頂き解散する、「こんな時にデジカメでも持っていたら」とぼやく私、午後からは真面目にお仕事に励む、自称働く良い子に変わる。

夕方 日が落ちる前に久しぶりに畑の点検をする、緋の菜の成長が良い もうそろそろ漬け込んでも良い大きさになる、美味いんだなー。
ハクサイも巻きだしたが毎日の点検が疎かになった今頃はこそ泥が出現している、正直なもんだ2〜3日目を離すとコロコロ太りやがっている。
まだ禁断の粉は処方していない、やれば楽になるのに・・と言いながらそのまま放置、しかし毎年ひどくなる一方の害虫に一工夫欲しい。

 友寄りて 奢り合う席 秋の海

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オラん家の野良日記
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