晴れました
2003/10/15 (水)

harenotikumori.gif 久しぶりの天気である、道具・3脚などを軽4に積み込み自遊人さんのハウスの続きに出かける。
今日は入り口と後方の骨を組み立てる、今までの経験から得た勘どころを組み立てて説明しておけば後は自遊人さんの手すきの時の作業に残しておく、自分でやったとのと殆ど人任せと言うのでは出来上がった時の醍醐味が無い、分からない所を今度の時の課題としてわざと意地悪く残しておく「意地悪くでは無いのだが」

午前中で概ね終わり帰ってくる、昨夜までの雨で濡れた稲もすっかり乾き刈り取りの準備をする、先ず結束用の麻糸を昨日教えてもらった通りに通し刈り始める、上手くいきそうだ 5周ほど刈り取った時には長老や先輩達が集まって遠目の見学である、一服がてらに傍へよると「上手なもんや」「玄人はだしや」「これで1年生か?」と色々誉めてるのか貶しているのかお言葉を頂く。
1条刈りの機械で歩く距離は計算した事は無いがかなり足が疲れる、日頃上がり下りは仕事で鍛えているが平坦地の凸凹を何キロも歩くのは経験が無い、疲れたー と言っているまに8アールは終わった。

今日からはしばらく天気は良いので今日はこれくらいで許してやろう。
明日から暇を見てハゼ掛けを行う、防鳥ネットも張ら無ければ折角出来たモミを食べられてしまう、自然乾燥のお米は美味いと言うが大変な手間が掛かるモンだな。

機械を返しに行っての帰り道にTさん宅へ寄ると花の手入れに余念がない、何時も綺麗に作っている、果樹や花の師匠である、しばらく播種から鉢上げのノウハウを教えて頂く。

秋の夕焼け鎌を研げ の諺通り素晴らしい夕焼けである、明日も良い天気だ。

 黄金色 夢を束ねて 吊す哉

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オラん家の野良日記
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