小雨あり
2003/10/12 (日)

kumori.gif 今朝未明 金比羅大祭は御輿が7百八十数段の石段を駆け上がり無事幕となる、開催日が連休前と重なり昨年より観光客が多い、「写真1」は今年から人手不足で巫女さん以外女人禁制である金比羅参の大祭にも女子学生の応援を要請しての運びとなる。

今日 予定だと稲刈りの予定であった、しかし天候が悪し 時折パラつく 刈り取り雨に濡らせば出芽してお米にならない、諦める と言うより昨夜から早朝まで金毘羅さんの大祭で疲れてやる気もうせる。
隣の前局長がバインダー「今回借りる刈り取り結束機」のエンジン始動を頼みに来る、毎年メンテナンスは私の役目で今年もストップバルブを開けて2分ほど待ってチョークを閉じてリコイルスターターを引くと1発で始動する(今から刈るの)「今夜から雨らしい」前局長は強行すると言う、家族総出で行うから出来るのだろう、午後3時にはこの辺では見かけ無くなった刈り取った田んぼの片隅でムシロを広げてのお休みタイムをやっていた、のどかである。

どうやら午前中パラ付いた雨は午後には晴れ間が見えた、夕方には幸ちゃんYosikoちゃんが畑に現われて葉大根やカブの収穫に来る、先生も指導に駆けつける、その後は2度目の大根の播種を行うが今回は前回の指導通りにやっているようだ、気温が下がってきているので覆土は籾殻薫炭を勧める、黒い籾殻は熱吸収が良いために発芽がたやすい事を説明する。

通り掛かった高戸さんからキュウリ・ナス・インゲン・サツマイモ等の差し入れがある、彼女達は喜んでいただく、「何故かいつも得ををしている」
帰りには ぶなさんから送って戴いた白いサツマイモを掘り皆で分ける、こんな出来で良いのだろうか?もう少し大きくなっても良いのだが今回は挿す時期も遅れていたのが原因だと思う。

明日の稲刈りは天気しだいだが・・・始めての稲作、わくわくする。

 垂れる穂に 秋雨重く 圧し掛かる

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オラん家の野良日記
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