2003/10/10 (金)
今日は満月の一五夜 讃岐の金比羅さんの大祭「御十日」のお降りの日である。 毎年担い手が少なくなり友情応援をかって出る、3年前から杉島さんも出て頂く。 地区外出場は奉納金「50万円以上」を出してまで神事に付く程である。
毎年の役は高張持ちであったが今年は「枠指持ち」に変更するが現地で急遽交代のハプニングもあり傘持ちの落ち着く、枠指しより軽くて助かった。
本来お降りは午前0時からであったが10年程前から午後9時出発に変更された、観光客は勿論 我々スタッフにも粋な計らいである。
今日の菜園作業は溝削りと間引きだけで5時には止めて衣装に着替える、我が家に3人が集まり1台の車で出かける。 300段目の中腹にある社務所までは車で登れるが駐車場は下の町役場である 一番若いそれも1年生の松ちゃんが貧乏くじを持たされて15分かかり石段を登ってくる。
やがて9時にお下がりが始まり総勢200人余りの人員と神馬8頭の行列は朝1時まで掛かり神事場までお運びとなって本日はお開きとなる、明日は又9時よりお登りである。
写真1 出発前の記念撮影 左が私 右が杉島さん 写真2 700段余りの石段を一気に駆け抜ける御輿 写真3 終わって仲良し達と記念撮影 左から3人目は元高専教師で今は菜園活動で地域に貢献しているMG氏。
厳粛に 一五夜の元 矛揺れる
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