昨夜は籾殻燻炭の出来上がりを待ち遅くまで待機する、９時半に懐中電灯を頼りに見に行くとほぼ完全な状態。
早速着替えて消化にかかる、熊手で広げては水を打つの繰り返しで終わったのは１１時を回っていただろう。
家に入ると家内が「キャー」と娘の様な声を上げる、振り向けば誰もいない？？「オレの事らしい」顔も着ている物も真っ黒け、仕方がないので外で脱ぎ捨てて顔を洗い入室を許して頂く。

朗報が１つある　昨日夕方Hiroちゃんから前もって頼んでいたカッターが有るとの情報で一緒に出かける、新品同様、しかし６年以上放置された物「写真１」
今や捨てるにもお金が掛かる時代、交渉をして数千円で引き取る。
一夜明けてエンジン部分を解体してOHVのバルブの研ぎ出しから始まりキャブレターの清掃など一通りバラして再び組み立てをする、幾分圧縮が高まり点火プラグの高圧を確認後スターターロープを引くと１発で始動する。
儲けもんだ、これで稲藁のカッター・剪定屑の粉砕など何でもやれる、カットサイズも１５�_〜２００�_まで選定できる代物である、完全有機肥料に１歩近づく。

終わるや否や携帯に電話「チョット来てくれないか」で昨日収穫した自然薯を持参して行ってみると「アレやコレや」イヤーチョットでなんか無い、今まで「２１時」掛かった、大変な１日であった。
友人宅の子犬は日ましに可愛くなっている、もう少しで目が明くだろう、母犬の乳を飲むとすやすや寝てしまう、犬種は甲斐犬と四国犬の第１種雑種であって野菜種のF1であろう。
雄　甲斐犬「KAI]　雌　「RIKU]　どちらも血統通り日本犬独特の優しさと逞しさがある小型犬で可愛い。

そんな訳で？遅く帰って来ると勝手口の裏庭に彼岸花が咲いているのが始めて知る、家内に花の事を報告したら既に知っていた、知らぬは私だけだった、　

　ひっそりと　紅い顔して　彼岸花「僻む華」