籾殻燻炭プラント
2003/09/24 (水)

kumori.gif 朝夕寒いくらいになり近所ではモミスリを行っている、例年のように籾殻は私にとっては貴重な有機肥料の混入素材には無くてはならない物である。
早速HIROちゃんの家から15アール分を貰ってくる、何分 量が多いので杉島さんに手伝って頂く投入前に燃焼塔を設置してから段ボールで点火する、何時もだと枯れ草を燃やすのだが昨夜からの雨で今回は断念する。
火が入り徐々に籾殻を積み上げる、酢液プラントを組み立てる時に脚立つの上に乗る、その1脚にモグラの穴にめり込み転倒、私も一緒にドスン、格好の悪い転び方に照れ笑い、杉島さんは心配しているが当の本人は何とも無いが恥ずかしいやらモグラに腹が立つやら。

最初の液は薄いので希釈用に別にするが出てくるまでは3時間程後である、その時間を利用?して本業に走る、昼前に帰宅してみると500cc位溜まっているが質が悪いので別の容器に移して本格的に抽出を開始する、またまた空き時間に仕事、夕方には1gの抽出に成功、
今さっき「21時」更に1g 裾の方は少し焦げ目が出だした、今夜は2時間置きに監視をしなければ灰になってしまう、大変な作業になりそうだ、まして風がある為に火災の心配も有る、毎年50アール分の燻炭を作るが出来具合は年々良くなっている、今年も頑張って良い燻炭を作るよう頑張る?ゾッ。
写真2 山の右半分には機械削りのカンナ屑を入れる、有機化が困難な物を炭化させてから使う、今回のアイデアだが毎年の微量沃素が微妙に変わるが実験である、私に取っては面白いと思う。

 旧暦を 知るは先祖と 万寿しゃげ

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オラん家の野良日記
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