主居なくても
2003/09/19 (金)

harenotikumori.gif 朝6時起きる、いつもの事だがこの所曇りぎみで時計を見ないと時間が体と調和していない、チャボは早起きだが小鳥は寝坊である、そう言えば我が倅はもっと寝坊だ、怒るかもしれんが家内が我が家で1番寝坊でないカイ?

今日から3日間で倉庫の在庫管理と棚卸しを兼ねて衣替えを図る、コレが終われば待ちに待った会員の友好を深める足洗い会を行える、普通車4台が入れる車庫には材料を積み上げて2台がやっとのスペースである、次男と一緒に朝から取りかかる。
私は根気が無い 遠くで杉島さんが畑仕事をしているのが目に入ると缶コーヒーを持って自転車で陣中見舞いをする「勿論次男にもしばし休息と言ってある」
今年はどういう訳か南京豆の立ち枯れが目立つ、相談の結果一部分を抜き取り味見をする事にする。
5〜6株抜き取り2人で分ける「本当は頂く」早速持って帰って水洗い後茹でピーにする沸き上がった頃に塩を加えてとろ火落とし蓋にして再び整理作業に入る、もう足の踏み場も無い有様である。

台風の影響だろうか午後に入るとかき曇り風も出て来て涼しい、その時杉島さんが「ガレージセールかい、頑張れ 行っとくよー」と言って私の水田の雑草取りに行く、「主無き田んぼに有り難とう」。
どうも手が離せん、次男に3時の休憩用の飲み物を持って行ってもらう、散らかり方ももう半端じゃ無い、5時で見切りを付けて田んぼへ出かけるが 遠くで杉島さん×の合図 もうすっかり終わっていた、持つべき者は良き友人かな。

帰って来て白いサツマイモを2株掘るがまだまだ成長出来ていない、やはり10月中旬だろうな しかし色白の美形である「これも ぶなさんが贈ってくれた珍品」
今年もウコンの花が綺麗に咲いた 昨年も足洗い会には添え花として飾った事を思い出す。

6時30分 もう暗くて何も見えないが播種箱と苗箱に水やりを終えてテーブルに付く、茹でピーとビールは答えられない美味しさであったのは報告しておく。
7時 宅配便が届く ポン吉君からの小包「いくらですか」[いらないヨー]何と元払いであった 早速開梱してみれば新鮮そのもの?、ポンちゃんの優しさが伺えられる。
しかし今宵は美酒である、美味い。

 遠くより 心と一緒に 届く箱

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]