タマネギ早稲種 播種
2003/09/18 (木)

harenotikumori.gif 早朝より水田の雑草取りに出かける、朝露で腰から下はずぶ濡れになる、そんなことは当たり前である 昨日 平田さんから「朝は涼しいから2時間ばかり草抜きに行く」と強引に言うがお断りしていたのだが「もしや」と思い出かけたがやはり私より早く来て諦めて帰ったようだ、1時間余りやればもう慣れてきて濡れるのは平気になった。
帰って着替えて杉島さん宅へ行き早稲タマネギの播種の相談に行くと「予定通りやろうや」との事で我が家の庭で準備をする、2日前から底土を天日乾燥させておいた物と種蒔き倍土の組み合わせで播種する。
次は6パレットいるのだが大変ではあるが週末からの雨で用土の天日乾燥の日にちが合うか心配である。

あおとんさんから贈られて来た「赤ヒゲ」は順調に発芽・生育している、後に蒔いた徳島山間部の太ネギは未だ兆候が無いが心配である。

午後に入り空いた時間を利用してテレビ送信機のテストをする、かれこれ3年間使っていない機材を恐る恐る通電する、波「電波」は無事出ているようだ、ついでに会員のM氏宅へ出かけてデジタルビデオも借りて来る、小さくてもさすがプロ仕様、画像は鮮明である。
防災訓練の前リハの日にちが9月28日と決まった。
28日 10時40キロ離れた高松空港を防災ヘリ「オリーブ」が離陸、約5分で丸亀圏内に入る、機材の整備と最小限の現地作業を要する、前リハと言え緊張する予備機材の確保はジュラルミンケースには収まらない、心配が一杯だ、なせば成るの言葉は慎みたい、今は時は金なり が的確だろうな。

5時を過ぎて水田に入る もう涼しくなり汗もそんなにかかない、ふと顔を上げるといつの間にか杉島さんが友情応援に来ていた、杉島さん「あっ 来てたのか」稲が伸びて私がいるのに気づか無かったみたいだった、ついこの間までは膝位だった稲はもう草取りの姿勢では大人が隠れる程に成長している。
それにしても暗くなるのが早い、6時30分「もう見えんなー」と言ってやめる、帰り道には麦藁帽子の2人組みが鎌を持っての堂々歩きには女学生達には恐怖心があるみたいだ、「ヒゲが怖いのかなー」

 諦めは ツルベを落とす 虫の声 

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オラん家の野良日記
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