雨、雨、又雨
2003/09/12 (金)

ame.gif 昨日からの雨は休んでは降り、降っては休みでもうウンザリする。
朝になっても曇り空から時折雨が激しく降ってくる、止んでいる間にイチジクの収穫をする、この所の雨で熟する前に裂果してくる、糖度ものっていない こんなのはジャムにすればいいんだが誤魔化しが効かない当農園?ではチャボに進呈する、皆喜んで食べる。
雨であぶれたので友人を誘って喫茶で小1時間過ごすが憂鬱である。
ヒロちゃんの所へ寄ると農協の農機センターからトラクターの修理に来ていた、見ると私が消防団員だった頃の後輩のO君が来ていた、「オイ 年寄りからは銭を取るなよ」と私の言葉に「分かっております 班長 部品代だけ頂きます」と昔ながらの応対で安心する。

晴れ間を見て長靴に履き替えて あおとん さんから頂いた「北京紅芯大根」を播種する、蒔き時を色々悩んだのだが私が設定した9月13日より1日早く蒔く事にした、溝は相当ぬかるんでいて畝は申し分無く潤っている。
小カブ・葉大根・青首ダイコン・等は発芽が見られる、レタスの発芽はらしき物がぼつぼつ見受けられる、雨 様々だがもう雨はいらない、台風の影響だろう 明日1日も降れば日曜日からは秋本番になる事だろう。

夕方 ヒロちゃんとの約束でミョウガを収穫をして簡単に水洗いして持って行くと野菜作りの大先輩達が2人も来ていた、早速ミョウガを見て貰うと「どうしたらこんなに美味そうに作れるんや!」との問いに悩んでしまう、半日陰と保水さえ条件を整えてやれば手入らずで出来る野菜と簡単に説明したが肥やしまでは付け加え無かった、彼達にも肥やしは持ち前のノウハウが有るものとした強いて語らなかったのも先輩を立てる私の心意気でもあった。
帰りにヒロちゃんが苗立てしているキャベツを見せてもらうが少し腰が高い、黒寒冷者から白寒冷者に換える事を勧める、又極力撒水を控える事も。

 先輩も 後輩同様 我が友 双葉本葉の僅か道

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オラん家の野良日記
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