朝晩幾分涼しさが感じられる様になってきた。
鳥達に先を越される前に暗闇の中でイチジクを収穫する、大きくて軟らかい美味そうなイチジクを無傷で１５個程収穫する。
待ち望んでいる人がいるのである、７時過ぎに自転車で出かける、Y氏宅だ　私がまだ若い時にアマチュアボートで無き漫才師の横山ヤスシらと競っていた頃に審判長として丸亀ボートでお世話になった私の親父的存在の人である。
「今年も有り難うのー、これが好きでのー」と大変喜んでくれる、色々な人が持って来てくれるがお前のとこのが一番美味いと嬉しい事を言ってくれる、お移りに徳島の梨を頂く。

昼の時間を利用して「農家の店しんしん」でベタ掛け用の不綿布を買う、今回初めての試みである。
夕方　早速昨日播種した一筋に掛ける、発芽すればどうするのだろう？素朴な疑問が頭をよぎる、ぶなさんに聞いてみる事にする。

花の種子とその他の野菜種子をポットに蒔く、ペチュニアの種子は昨年蒔いたリビングストーンデイジーより更に細かい、例によって種子をメネデール液に浸けてスポイドで吸収させてポットに噴出させるがほぼ凡そである、蒔き筋を間違えるやら飛ばすやら発芽が心配である。
あおとんさんから贈って頂いたネギ「赤ひげ」も蒔く、ポットの穴数が多いと発芽不揃いになった時に困るのだが今回もやってしまった、結果や如何に。

　例年の　美味いイチジク　奪い合う