2003/08/21 (木)
命の水 我が家ではそう呼んでいる。 その水が底をついたので急遽水くみに剣山山渓の山へ出かけることにする。 水仲間?であり会員のM氏に急遽連絡を入れて「5〜6個汲んでこようか」の問いかけでM氏夫婦も一緒に出かける事になった。 ボトルや容器が多いせいか別々の車で出かける、無線がつながる距離を詰める為に途中の道の駅 財田町「さいた町」の「たからだ の里」で少し一服をする、10分もいただろうか、無線に出ると「今 金比羅」と鮮明につながる、我々「家内と次男」も再度出発をする。 1時間余りで黒淵湿原にさしかかり気温も低くなり窓を開けてエアコンを切る 爽やかだ 細い道路の右側は切り立った岩肌が続き左側は谷底が続く、冬季は路面が凍り付いてノーマル車では無理な道だ。
更に1時間余り走りやっと到着する、誰も来ていない、水温は12度位 10分も手を浸けていると我慢が出来ない程冷たい。 M氏夫婦と共同で400g程をタンクやボトルに詰め込み完了する。 その後3台の車が到着する 愛媛・徳島・香川とまちまちだが此処へ水くみに来る人々は自ずと知れたルールを知っている、後から来た人が先に汲んでいる人の手助けをするのだ、何時からかそんな決まりが出来たのか不明だが私は5年前から来ているがその時点で既にルールは行っていた。 写真1 たからだの里より讃岐山脈を望む。 写真2 4gの焼酎のペットボトル 数えると78本あった 「全てワシ飲んだんで」と自慢そうに話す香川ナンバーのご夫婦。まさか一晩では無いと思うがスゴイ。
帰りに途中の脇道で車を止めて持参した弁当を食べる、美味いなー 普段のおにぎりだがオゾンの中で喰うおにぎりはめちゃー美味い。 3時過ぎに帰り一休み 1時間程眠っただろうか しかし甲子園の野球は7回のまま??? 途中雨で1時間程中段していたそうな 危うくタヌキに騙されたのかと思った。
夕方になり水やりをする、人参の発芽が良好だ、毎年ここまでは良いのだが今年は大丈夫かな? 敷き藁はそのままにして自然に出て来るのを待つか取り除くか迷うがまだまだ暑いのでそのままにしておく、酢液の100倍希釈を藁にしみ込ませるように如雨露で優しくやる、この時期コオロギに食害されるのを少しでも軽滅を計る狙いだ。
岩滴 70年の 夢覚ます
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