地震・雷・火事・親爺」
2003/07/08 (火)

harenotikumori.gif 今日未明 昼間の様に照らす稲光と大音響。
その光と大音響の間隔は次第に近くなり、1発は同時に炸裂する。
私は電気屋稼業 電気に関しては真空管の時代からトランジスター IC と時代を経て勉強して来たつもり。
ガソリンエンジンのスパークプラグの間隙およそ3_に7千ボルト 雷雲と地上の距離は7百メートルから12百メートル 数億ボルトの電圧。
思っただけでも身の毛が・・・・

眠れなかった1夜を過ごしていつものように朝を迎える。
家内が「凄かったね、眠れた?」と私を逆撫でするように元気な姿、(黙って首を振る)しかし心配な点が1つある、近く それも方角的には我がアマチュア無線のアンテナの方位・・・

早々の点検をする、今のところ異常なし、胸をなで下ろす。
続いてPC及び周辺機器、本体に影響なし、良かった。
一通り事務整理をして9時30分の打ち合わせに坂出まで行く、3月の見積もりより僅かの値引きで落ちる、この時期にしては即決だ、久しぶりにカンマが2つの契約を成立させる、良い機嫌である、帰りに念願だったボトルを1本買う、嬉しい。

帰ってみると私が試行錯誤で作った排水溝が運河状態「写真1」まさか と思いハウスに入ると水浸し 昨夜の雷の後に豪雨 その為に漏電 排水ポンプの停止 頭の中は事態の悪化を判断するより早くブレーカーのある作業場に走る。
やはり落ちている、正直なもんだ。
およそ12時間スイカの用地もハウス内も今まで経験の無い底水に溺れているに違いない、すまん すまん と謝っても遅い。

気を取り戻して昨晩塩漬けをした白瓜の点検 会員のM氏に持って行くインゲンの収穫をする。
M家に行き 昨夜の一部始終を話す、私も いや僕も 出るわ出るわ雷はやはり親爺より怖いもんだ。

ようやく家路に帰ったのが7時を回ったかな、一通り畑を点検する、運河となっていた排水溝もいつものようになっていた。
昨日移植した黒豆は元気になっている、何時まで居座るのか梅雨の野郎。

 封を切る 種子の袋に セロテープ     ヒゲ親爺

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オラん家の野良日記
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