2003/07/06 (日)
7月の第一日曜は小生の憩いの週と決めている、いつ頃からかは定かでない、何故か自分自身日頃からそう決めてアポは取らないようにしている。
日曜日は予定が一杯、それも日頃から菜園にプライベートにと予定は立てている物の何故か目覚めは早い。 小鳥の餌やり、金魚の餌やりはじっくりコミニュケーションを取りながら時間を掛ける。
7時に朝食を取り長靴に履き替えて田んぼへ行く、水戸が切れてカラカラである、先に修復を終えてから池の水門を開ける、豪快に流れ込みおよそ15分で満水する、その後水門を閉めようと池まで行くと「次ぎ頼むわ」とT氏が来る、私の次ぎの順番を待っていたのだ。
T氏とは消防団員に在籍していた時の先輩である、家の庭には・リンゴ・桃・梨・等の果樹の他・花・野菜を沢山 それも上手に作っている。 それもそのはず長年 地元の私立病院で果樹・花・野菜・の専門部門の指導者として活躍してきた人だ、リンゴ・葡萄・梨の剪定指導やウリ類の摘心要領や受粉の仕方等色々学ぶ。
今後のご指導を約束してもらって別れる。
鍬をかついで自転車で次ぎに行く所は先日約束していた先輩のTONTOさん「本当はトシ子さん子供の時からそう呼んでいる」の畑へ行き黒豆の苗を見に行く。 沢山残っている、主人のK氏も飲み友達で「もう要らないから、全部良いよ」と言ってくれる、大変な数だ10アール分は有る、(午後から頂きます、1/10位やね)と返事をして帰る。
帰り道にコーン畑に寄り 虫害が多い今年の出来具合をまざまざと点検する、今年のコーンは例年に無く甘い、虫もよく知っているのだと諦める。
自分の畑はそこそこに会員や先輩諸氏の畑廻りで午前中を消費してしまう。 午後に入りさて作業にと思いきやスコールの様な雨、どうにもならない雨にデスクワークだ、先月の請求書が未だ仕上げて無い、事業主としては失格、真面目に帳面を付ける。
その内 携帯で停電の緊急修理「はい只今」出かけて修理を終えて帰ったのが9時を過ぎていた。 マイッタ、こんな日曜日もあるさ。 写真1 完全無農薬・有機栽培をめざす1年坊主の小生の水田 写真2 T氏の果樹園 写真3 T氏の玄関前の花の育成場
知らぬ物 聞いて感動 我が宝
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