2003/06/25 (水)
今日の午前中は現地説明と打ち合わせのみで昼からは久しぶりに晴れ間の中で野良仕事が出来そうだ。
帰ると案の定 カミさんが沢山の予定を用意している。 聞かぬフリをしてスイカ畑のあだツルの整備をする、この所一晩で30p以上伸びる、放置しておくと通路が無くなる。 中には領空侵犯をする不届き者もいる、孫ツル以下は切り取る、七夕用のスイカは4〜5個収穫出来るかな? 黒皮は早くも黒ずんできた。
トマト・ナス・キュウリの用地へ入ると既にYuちゃんが来ていた、見るとスーパーの袋一杯に収穫していた、今年のトマト用地は4月に石灰窒素と魚粉・米糠のみの施肥だ。 二人揃って「今年のトマトはいいな」と誉め合う、1畝ごとにトマト・ナス・キュウリなどは施肥量と微妙に違う有機肥料をそれぞれ施しているが今のところは良い、しかし結果はまだまだ先の事 輪作を上手くやれただけかも知れない。
自家播種した世界一「トマト」は実着きが良い、何と10個の着果はどれも摘果したくない程だ、トマトプロジェクトに出せば佳作間違いなしだろう と 思う・・・ただ思うだけ。
続いて昨日ぶなさんから送られて来たサツマイモの苗を挿す、 すべて船底挿しだ、間隔は1m 少し狭いかも知れないが用地の関係で仕方がない、これで秋にはドッチボール大の大きさの芋が1ツルに2〜3個は採れるはず。 本来は両手一杯「1.5m」がベストだが今年は我慢する。
やっとカミさんのノルマに取りかかる、玄米30Kを無人精米幾へ持って行き白米にする、もう今年からは自家製のお米が食える、自給自足の生活に1歩近づく、米糠は10K程あった、きっと前に来た利用者が取らなかったのだろう、貴重な副産物だ。
帰る早々スモモの収穫だ、家内は下の手の届く所 私は脚立で上の方のもぎ取りをする、時々熟れた実がポロポロと落ちる、「分からないだろう」と思いカミさんの頭に ポイ (こらっ!)叱られた。
品種の違うスモモ各15K前後の収穫、まだこれからこのぐらいの量が残っている、二人ともキャーキャー言って昨日の事を忘れている、いや 早く忘れようとしているのかもしれん。
夫婦して 採る合う糧に 隙間無し ヒゲ親爺
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