禁断のお水
2003/06/06 (金)

harenotikumori.gif 朝から蒸している、スイカを見回り受粉をする、もう独り立ちして勝手に誘引ロープに巻き付いている、中には性の悪いのもいるが雌花を付けると可愛いもんだ。

今日の仕事は近所の電気配線・水道工事を午前中に済ませて午後から3人体制で高所の水銀灯の球換え、移動足場を組み立てての仕事、段取り良く3時に終わる。
例に拠って私は指図だけに終始走り回る、結構疲れる、上から「おやじアレ・おやじコレ」と若いヤツが年寄りを使いやがる、アイよっ・アイよっ・で小走りはキツイ。

帰ると早速タマネギ畑へ出かけて最後に残したアトン・猩々を30Kg採ってくる、G・Bの贈り物の箱詰め作業をする、4〜5キロとの謳い文句だがどうしても5キロは最低詰め込むが箱によっては5キロ手前だ、大きい箱は楽だ隙間を埋める小さいタマネギを探すのが一苦労。

ハウスのキュウリ・ツル紫の添え木の高さに限界が来た、上部のパイプよりヒモを吊す、高さは最高部5mどうやって採るか馬鹿げた事にならなければ良いが、何だか笑われそう・・・

里芋に水をやろうか悩んでいたが思い切ってやる、1度やれば明日からは絶対にやらなければいけない、私は「禁断のお水」と呼んでいる。
上水「走り水」ではいけない1株に10gはやる、15メートルの里芋に40分かかる、明日はこの半分の20分・明後日は10分・・・その内雨が降らなければ自家水道も干上がるぞ。

水をやる事でおろか生えのシソが大きくなるのは目に見えている、削り落として再度溝上げをする、シソの香りが当たり一面漂う、濃い小豆色に地面が染まる。

もう喉はカラカラ、辺りは薄暗くなった、今日はコレくらいで勘弁してやろう。「本当はこちらがマイッタ」

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オラん家の野良日記
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