金刀毘羅 ふねふね
2005/10/09 (日)

夜中の0:30神戸発のフェリーにのっていざ 金刀毘羅さんへ。
なぜ、どうして、こんぴらさんと云われると航海だけでなく、農業殖産のご利益があると聞いたから、行かねば〜。

高松築港 始発のコトデンに乗って 1時間。
7時ごろには、麓に到着。
途中でのんきにお茶を飲んだりしながら8時40分には
1368段登りきり 奥社に到着しました。
まだ、人少なで すがすがしいです。
本宮より奥は、大きなクスの木がいいにおいを放っていました。奈良の原生林とか鞍馬奥とかそんな感じがするな〜。
しばらく、備え付けの双眼鏡であっちこっちを見て楽しんでました。なんとか富士とかもうっすらと靄の中で雰囲気がある。

金刀毘羅詣でを無事に済まして、次はうどんや!

うどんをたらふく食べ、琴平を後にして、コトデンにゆられて次は高松探検へ。
コトデンで隣合わせたご婦人方の方言が やさしくて素敵でした。
電車を降りたらまたもやうどんを食べ、老舗の和菓子屋さんの ゆずジャム入りロールケーキをゲットし、最近、おしゃれな人の間で人気な 錆びれた倉庫を改造したCafeや雑貨屋さんに行って来ました。UMIEというCafeで お茶をして ぼー。目を上げれば港のクレーンが見え、店内は絵本から、スローライフ関係の雑誌から いろいろ本があり心地いい。

強行軍すぎて、目の下に疲れが・・・

サンセットクルーズのつもりでしたが、帰りのフェリーでは足を伸ばせるレディースルームで爆睡してました。

9時には家にたどりついて、晩御飯を食べてた。
家を出てから24時間以内、交通費5000円ぐらいの日帰り旅行のこんぴらさんでした。


左:さすが 安全航海の神様。でかいスクリューがあった。
中:表書院にあった 銭細工の鶏があった。親鳥2羽とひよこが3羽の3mぐらいの幅のでかい絵なんだけど、円山応挙の絵より感動しました。
 正面からはこんなかんじだけど 横から見ると
左:こんなんです。すごいでしょ。

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クロマメノエダマメ
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