難問山積のバラ(T△T)
2006/01/23 (月)

harenotikumori.gif 今日は晴れていたが風が強く、とても寒かった。
午後にはちらりほらりと雪も舞いだした。

そんな天気だったが、今日はパンをこねてから、
待望の庭仕事をした。
今日こそはバラの植え替えだ!!
土をぱぱっとブレンドして、まず、粉粧楼、春霞。
2者とも大変元気、根っこの状態もすこぶる良好。

粉粧楼は前回の植え替えのとき根こぶ病にかかっていたのだが、センチュウ用の薬を散布した土で植え替えをしたため、今年は完治していた。

春霞はトッポちゃんからもらった挿し木苗、
よい根っこが元気に伸びていた。
ビオラとリーフとの寄せ植えにした。

次、アブラハムダービー
ずんちゃんからもらった挿し木苗だ。
こっちは根が思っていたより細い。
ぼあぼあって感じででていた。
植えていた鉢が5号だったので、一気に8号鉢に植え替えてあげた。今年はよい成長を期待している。

気分よく、次、プリンセス・ドゥ・モナコ。
でも、モナコには気がかりなことがある。
根は大丈夫なんだが、茎があやしい。
へんな斑点の出た汚れた茎だ。
剪定するのにカットすると、枝の皮から少し内側が黒く変色している。
なにかの病気だろうか。
届いた後に、いきなり枝が枯れ始めた、いわくつきのバラなので。

ピエール・ドゥ・ロンサール
昨年、シュートを切って挿し木をしたもの。
庭植えしているものがウィルス病にかかったので、
バックアップ用にさしていたもののうちひとつがついてくれた。
こちらをちゃんと育てて、庭の株は抜く予定。
残念です。

アンジェラ、挿し木苗をいただいたもの。
3号黒ポットから5号鉢へ。
本当に細枝だが、根付いている。

次、グラミスキャッスル。
昨年、後半元気がなかった。
枝も細枝ばかりが目立つ。花つきはまずまずだったが。
土を崩そうと鉢をもって驚いた。
土に菌糸が見える。げっと思い、次の瞬間、鉢の底にびっしりと菌糸がまわっていることに気がついた。
はああ。
これで具合が悪かったんだな。
何度も使い古した木製のたる鉢だったので、発生しやすかったらしい。
鉢は廃棄だ。
土を全部落とし、根をよく水で洗いすすいでやった。
新しい鉢は野菜用に買っていた菊鉢にした。
これなら底がものすごく通気性がいいので、もし菌糸が残っていても繁殖を防げるかもしれない。
期待。


i0 i1 (1) こんな風に菌糸がまわっていた。
グラミスキャッスルもこれでは瀕死であろう。
(2) 作業中に荷物が届いた。
ネットでかった培養度だ。
こんな高価な土を買ったのは初めて。
送料サービスだったところに、貯めていたポイントを使ったので、少々お安く買えた。
籾殻堆肥のブレンドに興味があったので、あえて暖地用ではないほうを選んだ。
わたしは赤玉、腐葉土、くん炭、(あるときはさらにミリオン)のブレンド土に絶大な信頼を置いている。それと比べて違いがあるのかを確認したい。
(3)
 
kitchen garden計画
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