サレットとワイフオブバースの植え替えをしたところ、
驚いたことに２鉢ともががん腫病になっていた。
ものすごくショックです。

サレットは大阪の種苗会社から去年の４月に新苗で取り寄せて鉢植えで育てていました。

ワイフオブバースは２月の植木市で買って鉢植えで育てていました。

ワイフオブバースのほうは植えつけたときから気にかかるところがあったので、ほかのばらとは離して育てていたのですが、咲かせた花がとても美しく、しかもたくさん咲いたので、杞憂であったかとほっとしていたのでした。

ところが・・・鉢から抜いたらなんと４個！！（ひど過ぎる）
それも、目に見える場所には１個。
土を指で落としていったらやっと見えてきた隠れた場所に３個です。

がん腫おそるべし。
断固戦ってやる！！

(1) サレットには２センチくらいのものと、１センチくらいの２個の腫瘍ができていた。 はさみでえぐりおとしてから、木酢液をどぼどぼかけた。 目に見えたこぶは少なかったが、ほかの部分からはえている根もほそっこいのが気にかかる。 いかにも再発しそうだな・・・。 隔離せねば。 (2) ワイフオブバースには、なんと４個も腫瘍がついていた。 それぞれから、細い根が大量に伸びていて、とても病的な感じがした。 この苗を捨てようかと思ったが・・・ ここまですごいと逆に開き直れるというか・・・ 治療してみることにした。 (3) すっきりしたワイフオブバースの根 こぶを切り取って、これまた木酢をどばどばとかけてやった。 来年再発していたら残念だが捨てることにする。