2005/04/27 (水)
無農薬で植物を育てたいけれど、そのためには益虫を増やすために、断固として無農薬にしないといけないのですよね。 昨年は途中で挫折してしまった。 ていうか、ほんとうに、我が家の庭には虫が多いのです。 ヨトウ虫、アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、ネキリムシ、ハマキ虫、ワタノメイガ、チュウレンジバチ、バラクキバチ、ゾウムシ、豆コガネムシ、スズメガ...。 うぅ...書いてて姿を想像して気分が悪くなってきた...。 今はまだ出初めで、ほとんど虫なんていないも同然です。 何かと頼りがちなオルトランを切らしたので、これは次は買わないようにしよう。
一番困るのは実はうどん粉病。 去年は酢水で葉を拭いたりしましたが、いったん発症するとなかなか治らない。 結局ここで殺菌剤を使ってしまうのだな...。 まずはうどん粉病にかかりにくくできればいいのですが。
虫を寄せ付けにくくするという保護液 (そう要は産卵しなけりゃいいのよ!注*心の叫び)や 植物を元気にする活性液 (ダメージを受けても、すぐに根や葉っぱを出してもらわなくては 注*同じく心の叫び) なるものを、5月からは定期的に散布する予定。 でも、チラッと予定表に書いただけでも液肥とあわせるとすごい回数。(これでは燃え尽きそう) 花への液肥はやめてバラみたいに置き肥にしようか...。
無理はせずに、できるところまではなんとかやってみるつもりです。 夏ごろ、まだ続いてるといいなあ...。 無農薬栽培って、もっともっと勉強しないとダメだな。
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