中幹種の挿し芽をハウスに運び、短幹種の鉢上げをしました。
2012/04/30 (月)

kumori.gif 今朝、挿し芽から10日経った菊の中幹種の挿し芽をハウスに運びえひめAI500倍液、HB101一万倍液と黒糖酢1000倍液をかけました。
挿し芽から15日経った短幹種の挿し芽が鉢上げ出来そうなので、鉢上げしました。昨日までは、日に当たったため、萎れていましたが、今朝は回復していました。えひめAIだけで水揚げしたもとそれにHB101を加えたものでは差がありませんでしたが、失敗が少ないようです。冷蔵した香菊の発根は抜群でした。なお、冬至芽を鉢上げしたものから挿し穂を採ったものと親株から挿し穂を採ったものの差はありませんでした。また、今回は殆ど鉢上げでき、管物まで鉢上げできました。こんな事は始めてです。

i0 i1 i2 (1) 中幹種の挿し芽を外に出したところです。一番奥は苗販売用の小菊です。
(2) 挿し芽から15日経った太上の発根状態です。左がえひめAIだけで水揚げしたもので、右がそれにHB101を加えたものです。
(3) 挿し芽から15日経った香菊の発根状態です。右が冷蔵したもので、左が冷蔵しなかったものです。中央は冬至芽から挿し穂を採ったものです。
 
菜園の四季と菊づくり日記
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