短幹種の菊の挿し芽が15日目になりましたので、萎れていない物だけ鉢上げしました。電気マット上の挿し芽と堆肥上の挿し芽とを比べて見ると殆どは電気マット上の挿し芽の方が根が良く出ていました。水揚げ時間も1時間と6時間で比べましたが、差はありませんでした。
鉢上げ用の培養土の配合は次のとおりです。
未熟腐葉土15�g、完熟腐葉土3�g、麹処理済み赤玉小粒12�g、籾殻クンタン3�g（木酢50培液200ccで処理）、バーミキュライト3�g、玉子の殻少々

(1) 右が電気マット上の挿し芽で、左が堆肥上の挿し芽です。 (2) (3)