飼料米塩水選、麦刈り、田植え、今年の麦は大豊作
2019/05/29 (水)

朝8時から3人づつ二手に分かれて
飼料米のモミの塩水選と麦刈り。

塩水選はMK、自分、KIYOの3人で
近所の漁港の船着き場に
行った。海に向かって船を引き上げるための斜面が
あり、塩水選向きだった。
塩水選は飼料米用種もみを240Kg。
おおきなざるに種もみを入れて海に浸けて
浮いてきたモミを取り除く。
残りを再度モミ袋に詰めた。

倉庫に帰り、薬液300リットルを作ってモミを浸した。
午前中かかった。薬液に24時間浸けた後水に浸けかえる。
水温×日数=100℃になったら芽の出た状態を確認して
播種をおこなう。


麦刈りは午前中はYK、HARU、UN,の3名。
OPはYK。他は運搬役。
午後からはこの3人で夢つくしの田植をした。

田植え時には除草剤サラブレッドKAI粒剤と
殺虫殺菌剤デジタルバウアー粒剤を
同時散布する。


●サラブレッドKAI
ノビエに安定した効果(2.5葉期まで)と
長期残効性を持つ一発処理除草剤です。
SU抵抗性雑草および多年生難防除雑草ま
で幅広く優れた効果を示します。
効果の発現が非常に速い特性があります。
温度による効果変動が少ない薬剤です。
水稲への安全性が高く、田植同時処理に
も対応します。

●ガンガン除草剤(以前使っていた。在庫が3袋ある)
【特長】
*2成分の初・中期一発処理剤。
*「フェノキサスルホン」により、ノビエ及び一年
生広葉雑草(コナギ・アゼナ類など)に長期残効
を示す。
*ピリミスルファンにより、高葉齢のノビエや多年
生雑草に高い効果を示す。
*移植時処理(田植同時)が可能


●デジタルバウアー
箱処理で、いもち病、収穫期のウンカ類まで
カバーします。
薬剤の効きにくくなった抵抗性ウンカ類にも、
優れた防除効果を発揮します。
コブノメイガ、フタオビコヤガなどのチョウ
目害虫にも優れた効果を示します。
箱処理なので散布適期を逃しません。
本田でのウンカ防除を省力化できるので、作
業がラクになります。

午後からはMK、自分、KIYOの3人で麦刈り。
OPはMK、他は運搬役。
途中でコンバインが埃でラジエーターが
詰まってオーバーヒートをした。
倉庫にいったん帰ってコンプレッサーで掃除した。
麦刈りは今日ですべて終了した。

カントリーの受付の人の話では去年の麦は700トンで
ことしは今現在1200トンだそうだ。
まだ今後も入荷がある。
ことしの麦は大豊作の様だ。

17時に終了した。
明日も田植えをおこなう。





 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]