明日の御忌法要(ぎょきほうよう)の準備。
2018/02/03 (土)

kumori.gif 9時にお寺に世話人が集まり、
明日の御忌法要の準備。
2018/2/4の御忌法要の前日準備

以下は来年用の覚え書き。
1年たつとどのような段取りで行ったのかを
忘れてしまうので記録してここに
詳しく書いておく。

当日は通帳のコピーも準備する。
会計の帳面も準備する。

電卓、マジック赤黒、ビニール袋、すべり止め、
輪ゴム、クリップ4個、小箱、ボールペン、
鉛筆、赤ペン、ホッチキス、消しゴム、メ
モ用紙、金種表、出納帳、できれば「先祖代々之霊」のゴ
ム印とスタンプ台。

塔婆回向(とうばえこう)担当はMKさん。
希望者は1霊につき500円。帳面に名前と
金額を記入し、塔婆に名前(○○家先祖
代々や戒名)を記入して回向する。
2霊(1,000円)や3霊(1,500円)の場合
もあるので間違わないこと。
2霊や3霊の場合は施主が同じ人でも
書き込む行を変えること。
ナンバーも頭につける。
合計するときに間違いを防ぐことができる。
集計は500円×行数で計算できる。
最後に現金と帳面の金額合計の照合を行う。

注意:封筒に名前を未記入の人もときど
きいるので、その分は間違いなくこちら
で封筒に金額と名前を記入しておくこと
。記入していないと誰からのお金か わか
らなくなる。お金がはいっていた
封筒は必ず保存しておくこと。
間違い探しチェック時の原本になる。

油料(あぶらりょう)担当は自分。
油料(3000円、5000円、7000円、1万
円など任意額)
帳面に名前と、受け付けた名前と金額を
記入する。最後に現金と帳面の金額合計
の照合を行う。

金額と名前を短冊に自分が毛筆で記入し
て壁に両面テープで貼り付ける。
壁張り分の毛筆で上半分に金額(金○○
円)と下半分に名前をフルネームで白い
短冊に書いて張り出し。
先に短冊を半分に折り目を付けておいた
から書くと字がそろいやすい。両面テ
ープ使用して掲示する。西方丸、仏教
婦人会、なども書く。最後に現金と帳面
の合計金額との照合を行う。

佛餉回向(ぶっしょうえこう)
とは自分の家の仏に仏飯をあげるのと同
じ。米1升または500円。昔はお米だったが、
今はできるだけお金で集める。
帳面に名前と、受け付けた金額を
記入し、最後に現金と帳面の金額合計の照
合を行う。封筒と帳面にナンバーも記入しておく。

以上は事前整理の都合上、当日持参ではなく、
事前に世話人が集金しておくこと。
当日持参は受付が混雑や混乱するので
なるべく少なくしていただくことを
心掛ける。

諷誦回向(ふじゅえこう)
村内と世間や親戚などの希望
者が対象。布教紙による読み上げ回向を行う。
希望者は1霊につき1000円。2霊は2,000
円、3霊は3,000円。
受け付け方は 俗名、戒名、施主名、続
きがら(父、母、夫、叔父、叔母、兄弟
姉妹など)、亡くなった日、亡くなった年齢、
読み間違い防止に名前にはすべてフリガナをつける。
口数と金額も記入する。封筒の表に記入してもらう。

諷誦回向だけは事前準備があるので前もってお寺に
申し込んでもらっておくこと

出席者  世話役7人、欠席2人。

9時集合。その前に薪でかまどに火をおこ
し、もち米をせいろで4うす分蒸す。
餅つき機で餅をつく。みんなで子餅を丸め
る。赤と緑の子餅も作る。
ピラミッドの形に盛り付ける。

●布教師にあげる祝儀袋の書き方  
御法礼    長栄寺
御菓子代  総代世話人一同
御車代    長栄寺
金額は方丈さんに確認する。

途中、昼食をいただいて14時ごろ解散した。

明日は13時開始なので、世話人は
11時にお寺に行っておく。
オトキもあるそうだ。

去年から夜席は廃止。
昼席のみになった。





 
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