日本語入力情報を無断送信、中華ソフトに要注意
2013/12/28 (土)

harenotikumori.gif ●日本語入力情報を無断送信  中国のインターネット検索最大手「百度」が無償提供する日本語入力ソフト「バイドゥIME」を使ってパソコンに入力した文字情報が、無断で国内にある同社のサーバーへ送信されていることが情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京)の調査で26日までに、分かった。 同社の杉浦隆幸社長は「入力したIDやパスワード、機密情報などが漏えいする恐れがある」として、使用時に注意するよう呼び掛けている。 バイドゥIMEは、入力したひらがなを漢字やカタカナに変換するソフト。
REUTERS http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2013122601000913
▽関連リンク
Baidu IME
http://ime.baidu.jp/type/


●中国「百度」製ソフト、入力の日本語を無断送信 引用:読売新聞 12月26日(木)3時24分配信
読売新聞  中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフトについて、使用するとパソコンに入力した全ての文字情報が同社のサーバーに送信されることが分かり、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)や文部科学省は、中央省庁や大学、研究機関など約140機関に使用停止を呼びかけた。読売新聞の調査では外務省のほか、東京大など少なくとも12大学の一部パソコンで導入されていることが判明。NISCは「重要情報漏えいの可能性は否定できない」としている。問題となっているソフトは「バイドゥIME」。2009年に公開された無料ソフトで、昨年1月のバイドゥ社日本法人の発表によると日本国内で約200万人が利用している。今月中旬、IT企業の調査で、初期設定のまま使用すると、パソコン上で打ち込んだメールや検索の単語、文書編集ソフトで作成した文書など、全ての文字列が自動的に同社のサーバーに送信されていることが判明。各パソコンからサーバーに情報を集め、変換精度を向上させる「クラウド変換」を行うためとみられるが、利用規約などで説明はない。

※これを使って引き出し可能なクレジットカード情報や
ネット銀行のパスワード搾取、預金の不正引き出し
やメール内容を読んで調べることができるので明らか
に悪質犯罪ソフトだ!!

●情報・パスワード抜き取りスパイソフトBaidu(百度)を
勝手にインストールしようとするソフトは
以下のとおり

キングソフト インターネットセキュリティ
キングソフト オフィス (無料体験版)
GOM PLAYER
RealPlayer
Woopie Video DeskTop
Woopie ZIP
ALZip
Freemake Free Audio Converter
Freemake Free Video Converter
Freemake Free Video Downloader
CrystalDiskMark
CrystalDiskInfo
BrotherSoft / Softonic

 
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