昨晩雨がたっぷり降った。梅雨明け宣言したあとのほうが、雨が多いような気がする。山口県ではひどい豪雨の被害だ。
雨のせいもあるけれど、となりの水田から水漏れがひどい。もぐらの穴でもあるのか、あるいは畦の管理が悪いのか。今日は通路が20センチ以上水がついている。長い長靴じゃないと足がぬれそうだ。
昔は畦をしっかり土でかためて、そこに枝豆をまいたりしたものだ。今はぜんぜん手をかけないので、となりの田から水がじゃあじゃあ漏りっぱなしだ。潮来かおまけの水郷地帯のようだ。
摘み取りも、足場は悪いし、膝をつけないし、とにかくこれではみずはけがわるくて、困ったなあ。
今日は一人なので、吟と醸は留守番させて、6時から9時30分まで、休みなしでとり続ける。
でも、畑の半分しか摘めなかった。3時間半で４．５キロの収穫。こんなものかな。
今年はビックダロウとブリジッタがとても元気がいい。
毛虫(茶色）が何匹かいたけれど、イラガはすくなくて助かった。2年前の大発生には、ほんとうに困った。あんなではとても一般の人に摘み取りさせられやしない。今年は７，８組のお客さん。どんどん増えていってくれるとありがたい。