2008/10/24 (金)
今日は秋雨。しっとりと地面がぬれている。 何となくわびしい気分・・・などといってはいられない。何しろ朝起きたら右目が開かないのだ。 昨日から何となく充血していたのが、朝はすっかり目やにで固まってしまった。 やっととりのけて鏡を見ると、真っ赤な白目(コレは変な表現だ)のなかに黒目がうるうる浮かんでいる。ついでになんだかゼリーのように白めがぷわぷわしていて、まぶたをつぶるのにもひっかかる感じ。 さっそく眼科へ急いでいく。 まずは視力測定。まあるい輪の開いた方角に手元の棒をたおす。次々と出てくるのだけれど、全然見えない。あんまりひどいので、ちょっと目を細めて涙をためてみたら、やっと見えた。あとは適当に右だの、左だの、勘でやっていたら、いつもと反対に左目の視力のほうが悪く出た。 いつもは右目のほうが悪いのに。 ちゃんとまじめにやらないと、ダメじゃないの、と先生は言わない。先生はそんなことお構いなし。 結局、いろいろな器具で眼球を観察されて、白目がぶよぶよしたのは、こすったせいだ、と言われる。 夜寝る間もこすらないように、と。 で、結論は流行性角結膜炎、だそうだ。 風邪の菌が目に入った、と先生はいう。 家族にうつるといけないから、同じタオルを使わないように、だって。 ちょっとほっとした。このまま目がどうかなってしまうのかと心配だったのだけれど。 内科や外科の医者にはほとんどかかったことがないのに、眼医者と歯医者にだけはよくお世話になる。 ブルーベリーは視力をよくするのはわかるけれど、眼球の細菌にたいする抵抗力を強めてくれると、わたしの場合とてもありがたいのだけれど。 とにかく、みっともないけれど、しばらくは眼帯して女丹下作善をやらなくちゃ。
|