今朝はうっすらと雪。すぐに消えたけれど、少し冬らしい冷え込み。11月の異常な寒さに比べると、１２月上旬はわりあいに穏やかな天気が続いた。ほどよく雨は降ってくれていたので、畑に水をやる心配はない。
それにしても、一日一日があっという間に過ぎていく。11月下旬からお歳暮の発送に毎日追われて、ここにきてやっと少し穏やかになってきた。
とはいえ、もっともっと注文が着てくれないと困るけれど。昨日の日銀短観では、この三ヶ月は景気悪化。地方と都会の格差が広がるばかり。都会の人にとっては、自分らが稼いだものを田舎の人間に分けてやるのはまっぴらだ、と思うだろうし、田舎の人間は都会が潤っているのは、田舎が支えてやっているからだ、という想いもあり・・・日本全体としてはどちらもやっていかれなくては困るのに、人間はなんて勝手なのだろうか。
自分だけよければいいという考えをやめて、他人によって生かされている、と思えば少しは思いやりがでてくるように思うのだけれど。
やっぱり、men and women for others, with others
というあの建学の精神は、ずっと心に刻んでおかないと。ひとのことを批判するばかりでは、ダメダメ。自戒の念も含めて、今日はお世話になったあの方へ、御礼を送ろうと思う。