禁煙申し渡す
2007/10/12 (金)

hare.gif 税務署員がまたふたり来た。今日は朝からカリカリしている。なぜかというと、昨日夕方から、アルプス女性企業家会議の集まりがあって、担当の私のところで委員会をすることに。夕食も用意することになったので、税務署員が使っていた一番いいお座敷にお弁当を並べなくては、と入ったとたん、たばこの臭いがむっときた。
税務署って日ごろ煙草すいながら仕事してたっけ?今は公共施設はほとんど禁煙のはずなんだけど。
うかつに灰皿を出しておいたのがまずかった。煙草をすう人は、灰皿があれば煙草をすってもいい、と勝手に考えるのだ。で、たばこが8本も吸ってあって、部屋がにおうので、さっそく片付けて部屋の空気を入れ替える。
でもまだ臭う感じ。日ごろから煙草を吸う社員がいないので、それにきき酒など微妙な味をみるのは、たばこなどもってのほか、という環境なのだから、煙草にはちょっと厳しくしたい。
それに明治18年建造の母屋の最上の座敷なのだから、いくら税務署員といえども、気をつかうべきじゃない?
というわけで、今朝はまず一番に出張ってきた税務署員に、禁煙を申し渡した。見学の観光客の皆さんにも禁煙の協力を求めているのだから、煙草を吸いたければ外で吸ってもらいたい。
税務署が来ると悪いことをしているわけではないけれど、あれこれ不備など指摘されて気分が悪い。それでもこちらも訂正をしたり、適性処理を約束したり、職員もそれなりに成果をあげて帰らないといけないだろうから、そこらへんは妥協して改善する約束をする。しかし、今回の喫煙については、断固抗議、意識改善を求めたいな。

 
吟と醸のブルーベリー畑
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]