2007/10/10 (水)
税務署職員がきて、帳簿検査。酒税が関係しているので、昔から税務署はしょっちゅう酒蔵へ出入りしている。最低でも年に2回は来る。それでも昔よりはよくなった。連絡なしで抜き打ちでやってきて、帳簿残と実際のたな卸しの本数があっているかをチェックする。 昔とちがって、今はアイテムがおおいので、在庫調べも大変だ。たまには入りくりがあって、こっちが3本すくなくて、こっちが3本多いなんてことも。 お得意さんの都合で仮伝票でいく場合もあれば、保留ももの、買い上げてくれる予定だったのが、あとで寄付しろといわれたり、と伝票処理も複雑だ。 突然きて在庫が全部あっていることは少ないだろうと思う。 最近は連絡してきてくれるので、事前に間違いを見つけて直す時間的余裕はあるからいい。今回は3日間くるということで、瓶詰した製品の在庫全部をチェックし、倉内のタンクの中の清酒まで量った。 ご苦労様なことです。これも税金もまかなわれている、となるとちょっと複雑な気分。
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