潅水ポンプがこわれた
2007/07/25 (水)

hare.gif 今日も朝6時から摘み取り。今日はじっくり実を点検しながらとる。ずいぶんビーク(鳥の嘴)の被害あり。いい形をしていてもつついてあったり、さんかくに筋がはいっている。なかには半分ぶよぶよになってるものも。現在最晩生のエリオットが色づいてきた。ブルーレイも終わり、チャンドラーとレイトブルーとエリオットが現在主流。まさに終盤戦に入ってきた感じ。なのに、まだネットが張れてない。情けない。
梅雨もあけたようなので、そろそろ水遣りもしなくては、と今日は小岩井さんにポンプを動かしてもらったら、ぐすぐすいうだけで、動かない。プライヤーやらスパナを探してきて、プラグをひきぬいて掃除しても、やっぱりだめ。多いときは3時間ぐらいフル稼働していたから、ちょっとくたびれたのか。まだ寿命じゃないと思うけど・・・
さっそく修理に出す。あるいはもう一回り大型を買う必要があるのかな? 泣きっ面に蜂です。
きょうの終了は3.8キロ。でも選別すると、200グラムパックがやっと10個できた。傷ものはとてもうりものにならない。ましてやホテルへ納品する4キロは、ジャム用ではなくスイーツの飾りになるらしい。しっかり傷のないものをえらばなくては。
憎い鳥たちをどうしたらよいのか、とはいえずっと見張っているわけにもいかないし、吟に見張り番させるのも、ちょっと無理があるし・・・見回りしてくれる猫でもいればいいけれど、こんな暑い日にのこのこ畑を歩くおばかな猫はいない。
明日の朝やっとこさネットの業者が来てくれるらしいが、もう1時間でもいいから早くネットを張ってほしい。望月さんは早めにネットを仕上げてくれたので、今日の午後を予定していたのが、施工業者さんの都合で明朝になった。
一般的に飲食店やホテルの開店開業は期日がきまっているから、工事関係者は最後は突貫工事してでも間に合わせるのに。1日でも遅れたら、営業保証する契約書をかわすから、最後は大量に人間投入して災害現場みたいになる。酒遊館の建築のときも、ホテルの建築のときもそうだった。締め切り間際にじたばたする私の原稿のようなもので、やっぱり納期、締め切りというものがないと、人間はどんどん一日延ばしになっていっちゃうものなのだ。
今回は契約書があるわけではないけれど、ブルーベリーの収穫時がいつかは、十分に知っているはずの業者さんにしては、ちょっとがっかり。明日こそ青空を覆う真っ白なネットを拝めることを期待して・・・

i0 i1
 
吟と醸のブルーベリー畑
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]