忙しくてなかなか寒肥をやっている間がなかった。時間がとれないと杜氏に相談したら、蔵人総出で隣の畑の雑草の始末をしてくれた。宮崎君に寒肥を蒔くのを頼んで、やっと作業を終える。宮崎君も今は蔵人として酒造りに従事している。