紫蘇の葉の摘み取り。まだまだたくさんある。穂紫蘇がきれいに花をつけている。早くしないと実がなりそうだ。葉の表が緑で裏側が紫の種類は実がなるのが早い。しごくようにして、実をビニール袋に収穫。これは味噌漬けなどにすると、とても風味があっておいしい。
実をつけだすと、葉っぱが急にかさかさするような気がする。きっと栄養分がみんな実に行くのだろう。早くしないと摘み取りおわらないうちに枯れてきそうだ。来年はもっと早いうちから摘み取らないと・・・
吟と醸に監督されながら、ひとり畑で作業。犬のおかげで楽しいけれど、中腰が続くと体が悲鳴をあげてくる。２時間ぐらいが限度かな。
かえるがカッカッカッと鳴いた。ほどなく雨が降ってきた。これは作業終了の潮時だ。「さあ、帰るよ」というと、犬たちは俄然元気になる。今日は葉っぱカゴ１杯と、紫蘇の実袋に1つ。
午後は杜氏がひさしぶりにきて、県の出品酒のきき酒。
今年の大吟醸はおとなしい酒だ。