水やり
2005/11/18 (金)

hare.gif ずっと晴天が続いている。朝夕は放射冷却で寒い寒い。霜もありて赤く紅葉したブルーベリーに真っ白なレースがついているような印象。寒いけれど水もやっとかないと、と吟と醸をつれて朝出かけたのはいいけれど、潅水ポンプがかからない。どうやら中の水滴が凍って、紐が引けない。しかたがないから太陽が出て暖かくなるのを待つ。9時頃、ずいぶん日が照ってきたので、行ってみるとポンプはちゃんとかかってくれた。が、こんどは水が出てこない。それもそのはず、だしっぱなしのホースが凍っていて、水がでてこない。これも太陽の力で自然解凍を待つしかない、とあきらめる。
 というわけで、真昼の12時から水をやり始める。こうなると、もう寒すぎて木を凍らしてしまう恐れもあるから、水をやるのも考えものだ。自然の雨さえ降ってくれればいいのだけれど。それでも日向はぽかぽか陽気。しっかりたっぷり水をやって、この先5日間ぐらいは大丈夫かな、という感じ。おわったら3時になっていた。その間吟はじっと陽だまりでのんびり待っていてくれた。
 エリオットがずいぶん返り咲きしている。葉っぱの紅葉はダロウが今一番きれい。秋植えの苗木でも、すっかり葉を落としているものと、まだついているもの、紅葉しているものに分かれる。生育の状況がいいなと思った品種は、レイトブルー、エリオット、ブリジッタ。なぜか晩生種がよく育っている。アーリーブルーはわずかだけ。うちの土地にはどうやら晩生種があっているのかな?
 レイトブルーとブリジッタはまだまだ葉がしっかりついている。落葉にもこんなに差があるなんて、驚き。

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吟と醸のブルーベリー畑
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