今日帰宅途中に自宅そばの畑へ寄る。

第4弾播種の味来が発芽していたので、被覆していた黒寒冷紗をはずす。

続いて第1弾味来にやっと雄穂が出たので液肥にて追肥をする。

明日の朝は早起きしてアワノメイガ除けにトレボンを散布したいけど起きれるかなぁ？？

例年この1回の農薬散布でトウモロコシは商品レベル（自分的には商品レベル以上と思っているけど遠慮して）の物が採れる。

今日出穂したって事は収獲は大体7月10日前後になるので収獲が待ち遠しい。

ちなみにこれは自宅そばの話で離れに昨年植えたトウモロコシはトレボン、パダン、トレボンと3回も農薬散布したにもかかわらずアワノメイガの大量発生で全滅となったので栽培場所によりかなり左右される作物なんだろうなぁ。

次に他の栽培中の野菜を見て回るとプリンスメロンにまたしてもモザイク病が発症していた・・・。

昨日夕方確認した時点では何の変化もなく順調に成長していると思ってたところなのに１晩経ったら大変身。

病害画像のモザイク病そのまんまの姿で即撤去する事に。

こんな事もあろうかと数日前予備として再、再播種していたのですぐ補植出来るけど結構切ない気分。

時期的にもそろそろ播種時期の限界が近いので、これで駄目だったらあきらめよっと。

しかしこのモザイクってやつは、メロン＞南瓜＞マクワ＞キュウリの順に発症しやすく、収獲まで時間がかかる野菜ほど発症しやすいので困る（伝染する害虫の好む順になってるのかな？）。

キュウリはサイクルが早くて、ある程度収獲しだすと悩むくらい採れるのでいつ撤去してもかまわないけど、メロン、南瓜みたく時間がかかるものは勘弁して欲しい。

暗くなってきて帰ろうと出口に向かい歩いていたら外周にあるブロックの塀に怪しい集団を発見。

よ〜く見ると10匹近いナメクジが隣接する駐車場から畑へと移動していた（気持ち悪っ！）

なるほど・・夜な夜な畑へ繰り出し悪行の数々を繰り広げ朝になると隣の駐車場へ帰るみたいな行動パターンなのか。

余りにも気持ち悪かったので近いうちにグリーンベイトの袋入りを買ってきて昇天して貰おう。

野菜作りをするにあたって一度でいいから害虫、病害の類が発生しない年なんて経験してみたいなぁ。