今日は集落の道普請で、相方は作業に出掛けた。
田舎は町内の共同作業で山道まで整備する。
高齢化が進み道普請も年々大変な作業になってきた。
定年を迎えた我が相方などは、ここでは若手だ。
今では山の作業をする人も無く、年寄りがやっとの思いで整備した道を、車で町の人々が山菜取りに入って行く。

私は、家の前山で山菜採り。
他所から山菜採りに入る人は少ないが、山菜も大したものは無い。
保存するつもりはなく、春を味わう一食になればいいのでこれで十分。

今日の献立は、タラの芽とコシアブラの天ぷら、
葉山椒と小葱の味噌炒め、ウドの葉の佃煮、シオデのおひたし。
これに残り物の鰯の塩焼き。美味しかった！