ここしばらくコンサートに行ってませんでしたが、たまたまいい席がキャンセルされていたので行ってきました〜
当日券がキャンセルで１階ど真ん中が空いてるっていうのでこりゃあ行かなきゃ損損＾＾
大阪では一番音響がいいと言われている　ザ・シンフォニーホール。
マチネでドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団＆森麻季。
ちょっと面白い組合せ。
一部が森麻季との共演で、二部はドレスデンのみ。
さすがにこの組合せだから、曲もバロックがほとんど。
バッハ／グノー　アヴェマリア
マスカーニ　アヴェマリア
バッハ　G線上のアリア（オケのみ）　森さんの色直しの間
ヘンデル　オンブラ・マイ・フ（ラルゴ）
ヘンデル　涙の流れるままに（ラッシャ　キオ　ピアンガ〜）
パッヘルベル　カノン（オケのみ）
久石譲　Stand　Alone（坂の上の雲　メインテーマ）

アンコール　プッチーニ　オペラのジャンニ　スキッキの私のお父さん（オー　ミオ　バッビーノカロ）　

・・・・・・
モーツァルト　ディヴェルティメント　へ長調
モーツァルト　ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲　変ホ長調

アンコール　確かディヴェルティメントの１つ
　　　　　　ふるさと・・・会場の人も歌う（さすがに森麻季を見にきてる人に声楽やってる人が多いせいかいい声があちこちで聞えてくる

森麻季さんの衣装がクリスマスバージョンでした〜
初めは黒の細身のロングスカートに上はノースリーブで
赤と緑のキラキラのモールのようなものがついたもの。
お色直しの後はさすがにスカートがドバーっと広がったドレスで
緑のこれもキラキラドレス。まるでクリスマスツリーのようでした＾＾；
美人でスタイルがよくって、やっぱりコンサートは見た目も大きく影響しますからね・・・華がありました。
その割にドレスデンは地味だから、この組合せは何かまあ以外な取り合わせって感じでした。
それにドレスデンはヴァイオリンが４人ずつくらいの小規模な編成だから、Stand　Aloneなんかはちょっと寂しかったかな。
森さんの声は透明で美しい声ですが、ちょっと音域によってボリュームが変動するので、もう少し欲しいところもありましたが、あの華奢な身体ですからねぇ・・・

森さんファンがたくさんいるようで、どちらが主役のコンサートだったのかなって感じでした。
ある男の人なんか一部が終わったら出ていってましたｗ
CDもドレスデンコーナーより森麻季コーナーの方が繁盛してましたｗ
ドレスデンといえば古く歴史ある人気もすごかったんですけど・・今日はちょっと可哀想；
ま、以前に共演したことがあるらしく、それでかなと。

(1) ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られてありました。 (2) 都会のど真ん中にありますが、ホール前までの道だけが木立が植えられていていい雰囲気です。 (3) 久々にペイント＾＾； ぜんぜん似てないかもしれませんが、こんな感じでキラキラしてました。