2010/10/19 (火)
「ナラ枯れ」という現象でわが家の「かえで」が2本が枯れてしまいそうです。調べてみましたら、「カシナガキクイムシ」という体長5mmくらいの虫が樹木に穴を開け侵入し産卵する。この虫に「ナラ菌」が付着していてこの菌が樹木の形成層で増殖してキノコとなり虫はこれを食べて生きている。樹木は栄養を枝に送る事ができなくなり枯れてしまう。 本州の広葉樹林で広がっているようですが、思い起こせば一昨年の春にプルーンの木にこの現象が起きて秋には枯れてしまいました。寿命がきたとか隣の住人が除草剤を撒いたので枯れたのではないかと思っていましたが、どうもこの虫のせいらしい。木に入った虫を殺す事は非常に困難とありますので、かえでは春に様子を見て切り倒す予定です。残念で〜〜〜ス
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