最近種子の保存に関することを学んだ

きくりんは今冷蔵庫に種子を保存している、冷蔵庫の温度は５〜８度、湿度３０％前後に保たれているので種子の活力を数年間維持することが可能、冷蔵庫の中の湿度は普段生活している自然条件に比べて低い状態に保たれているため、種子の水分が抜けやすいクラフト紙の紙袋、もしくは布袋にいれて保存することが大切、きくりんはプラスチック容器にいれて保存しているが種子の保存の場合は駄目だそうである、プラスチック容器に入れ保存した場合、種子の水分含量は入れた時の状態のままで減少しない、

そして自然状態から冷蔵庫内に入ることによって温度が下がるため、容器内の空気が持つ水蒸気量が減少して余分の水蒸気が結露する可能性がある
そうすると種子の水分含量はむしろ増加する事があり種子の保存条件は好ましくない、どうしても冷蔵庫にプラスチック容器に入れたい場合は乾燥剤を同封する

最近購入した『野菜の種はこうして採ろう』船越建明　著書にて知った種子の保存法
きくりんも最近中型の冷蔵庫をいただいて野菜・種子の保存用にしている、自家採取した種子も多くなってきたこの頃、購入種も無駄なく有効に使い切りたいので早速今日冷蔵庫の種子に乾燥剤を入れてみた

(1) 夕暮れの富士 今日は用事があり畑作業は休み ４時頃帰宅して富士をみると真っ黒い雲に覆われて姿が見えないが徐々に頭を出し、黒い雲も下がってきて顔を出してきた、昨日の雨で山頂の積雪も増え一層厚化粧の山肌を夕日が染めていった (2) 茎ブロッコリー (3)