退院しました
2009/09/24 (木)

hare.gif 3日間の入院くらいと思っていたが8日間の入院となった
17日10時からの手術,
人生初体験が始まると思うと目覚めた時から落ち着きが無く緊張が走る、20分前に看護婦さんから手術用の靴下と手術着を受け取って着替えを済ませ,5分前徒歩で手術室に、看護婦さんが緊張してますかと聞かれて、ええ返事するとここで深呼吸しましょうと何か重々しいドアの前で深呼吸2回して手術室に入る
目の前に十字型をした手術台が目に入る緊張しながら手術台にのる
すぐに点滴が始まり酸素マスクと転倒防止に手足の固定をし、ピ、ーピ、ーという音が聞こえてきた。先生が麻酔が効いてきましたかと、話しかけられた言葉が最後で記憶が無い、その後白い棒状の物が見え、その周りを渦巻く細かい物体が目まぐるしく動き、逃げなければともがく自分の意識と幻覚をしばらく見て、その内に遠くの方から声が聞こえて来た、身体に振動を感じながらしばらくすると、、手を動かしてという声がハッキリと聞こえてやっと現実に戻って目覚めた、手術時間が約2時間で口の中にガーゼが入っている違和感と、麻酔が覚めてからノドの痛みが感じられたが、心配していた尿道に入る管も、入っていなかったのでこの痛みからは解放された事に一安心、夕方オシッコをしたかと聞かれて初めて尿意を感じ尿瓶を渡された、横になったままではでないので起きて、ふらふらしながらトイレまでいく
眠れない時間を過ごし翌日の朝食、おかゆがとても美味しく痛みを感じながらも完食
 退屈な病院生活が続き、相部屋ならではの雑音でよく眠れない日が続いたり、周りに気を遣いながらの毎日、ゆっくり読書が出来たのは入院生活ならではの特権のようで、野菜関係の本を5冊持ち込んで、読みながら付箋をつけたり、きくりんの畑が気になりながらの毎日でした
無理を承知で夕方10日ぶりに畑に様子を見に行く
水不足が深刻で里芋がダメな状態、明日から身体慣らしに畑作業で体力テストしながら来週の勤務に備えたい。

 
きくりんの農園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]