鹿料理で楽しくお酒を頂き、ペルセウス流星群を見るのさえ忘れて朝までグーグーグー。

朝の５時過ぎ、カチャン！カチャン！なにか音がする。

そういえば夜中に鹿鳴いてたなあ。
笛のような声でピイ！と鳴く。

テントを出て向こうの丘をみると、鹿がトラップの中にいる。
最近他地域でも話題のシカ害を減らすため捕殺するのだ。

管理人さんが来て、これから猟師を呼ぶという。
そして、以下の一部始終を見学。

鹿罠につかまる
↓
猟師さん集合
↓
猟銃の音
↓
鹿お亡くなりになる
↓
鹿を解体
↓
肉できあがり

ちょっと怖かったが、いつも誰かがやってくれてパック詰めになったものしか見てなかったから、目をそらさず全部みた。
猟友会の会長さんにからかわれたので、皮はぎもちょっと手伝ってみた。

猟師さんたちも、盆送りに間に合うな、といいながら殺生をしていた。

迷わず成仏しておくれ。そして無駄なく食べさせて頂きます。

＜CHISANCHIなりの結論＞
野菜は収穫しても血がでないけど、動物は・・・。
でもこれが嫌なら肉食べる資格ない！

これ以上の写真はご希望者だけお見せします。