2005/02/22 (火)
ベランダのルッコラがトウだっていました。 昨年秋に苗で買ってきて、一度収穫した残りです。 元々このままトウ立たせて採種しようと思っていたのですが、ルッコラの開花時期は6月頃と本で読み、「引越し前には無理だろう」と諦めていました。 しかし今日、スックと茎を長く伸ばし、先端に可愛いつぼみがついているのを発見・・・・ 「トウ立ち6月」は、春播きの場合なのでしょうか? 引越しまで残り時間は約1ヶ月。この短期間でどこまで実るか、なにぶん初めてのことので判りません。最も早くても、未熟果がついた状態での移動になる気がします。 でも、一度トウだってしまった物。それに初めてみるつぼみのかわいらしさに、引越し先まで連れて行く決心を固めて、小鉢に植え替えました。
このルッコラの他、葉ねぎの苗と本葉が出たばかりのフェンネル、そして自家製ハコベ(笑)の株も、『引越し同伴』組として植え替え、プランターを2個空けました。
その後畑へ。 昨日ちらっと見て予想した通り、よく肥え育った小松菜3把と大根菜5把くらい、西洋カラシナも5・6把を収穫できました♪
・・・・しかし、なんとなーく解せないのは、 これらは、本チャンの作付けではないのです(^^;) 2つ立てた畝の間に鶏糞とボカシ肥をすきこんだ上に、播いた種がこぼれて育ったもの。 それがなぜか、一緒に播いた畝上の株よりも、いち早く立派に大きく育ってしまったという訳で・・・・・(^^;;) 理由を推測するなら、 1.”株から離してタップリ”入れたつもりの肥料の量が(偶然)良かった 2.入れた肥料が土中で醗酵する熱が真上の株に保温効果をもたらした(実際、発芽も早かった) 3.畝の真ん中なので、トンネルの保温効果が高かった などでしょうか。 次の菜っ葉作付けでは、考慮したい課題です。
その他、間引き菜を収穫して終了。
間引き菜はゴマ油と醤油であえ、すりごまを振ってベビーリーフサラダに。大根菜と小松菜は鳥の関節ナンコツと炒め物、西洋カラシナレタスもサラダにして食しました。
-
|