玉ねぎ畝作り2
2009/10/31 (土)

harenotikumori.gif  明日は子供たちのバスケ仲間のお父さんが玉ねぎ定植の助っ人に来てくれることになったので、3本目の玉ねぎ畝作り。
隣りの白菜他の畝と接近しすぎてきてそちら側の整備に手間取り結局ほぼ一日仕事となった。><

 問題は明日の夜から明後日に掛けて雨が降るという予報。チャージの残りは定植するとして、助っ人が来るので二人掛りでアトンとネオアースを植えてしまうかどうかで悩むところ。アトンもネオアースも11月初めに定植した経験はない。アトンでも早いけど、ネオアースだと明らかに早い。う〜ん。(^−^;

 とかなんとか言いながらも、例年はアトンやネオアース分の畝の準備が出来ていなかっただけって事情もある。双方とも明日で丁度50日苗だから定植できるサイズにはなっている。
※玉ねぎは地域(気象)によって秋播きの播種日だけでも3ヶ月弱くらいの差が出ます。お住まいの地域の農家の栽培法をご参考に!

 閑話休題で、実は玉ねぎ用の今年は新たな試みを用意しているのだ。(^◇^)ニカッ!
プロが使うグッズなんだけど、畝に散水出来るホースがある(スミサンスイ)。これを3本の玉ねぎ畝の中心(日照を稼ぐために条間を開けている部分)に設置して、エンジンポンプから井戸水を送れば、霧状になった水が畝にまんべんなく潅水出来るってわけ。
以前からやってみたいと思いつつ実現しなかったが、先日資材は買ってきた。年明けの1〜3月は降雨が少なく乾燥するので水遣りが大変だが、これだと楽チン。。。。まぁ、設備投資と準備でどれだけ楽なのかは未知数だが、やってみたいという欲求のほうがデカイってわけですわ。(^−^;
この潅水システムはまだまだ先の話。今は他に優先順位の高い作業があるからね。
雨の前にソラマメも植えなきゃね。。。。って、あと1週間くらいでエンドウ豆の支柱とネットを設置する予定もあり。(^−^;


【秋の夜長の玉ねぎ栽培お勉強〜♪】
玉ねぎ栽培で検索しつつ、気になる記述を紹介。
・定植苗は、大苗になるほど収穫時期にとう立ちの危険があるので、あまり大きくないものを使います。
・タマネギは緑植物体バーナリゼーション型の野菜で花芽分化は大きくなった苗が13℃以下の低温にあうと誘導される。そのため、早まきすると苗が大苗になりすぎて冬の寒さに感応して花芽分化し、抽台 (不時抽台) することがある。反対に遅蒔きは小苗になり、抽台のおそれはないが越冬率が低く収量が低下する原因となる。そこでなるべく大苗を植えつつも抽台をできるだけ少なくなるような調和のとれた栽培が多収につながる。




画像1;いい感じの第三陣の直播き白菜。黄ごころ65。

画像2;隣人畑の可哀想なキャベツ。察するにヨトウムシの食害。
    ざっとみても虫の姿が見当たらないと言うことは、既に老齢虫になって日中はマルチの下か土中に潜んでる。
    夜に見るとおぞましいパラダイスが展開されるんだろうなぁ。(^−^;

画像3;一番左の畝が今日作った畝。ちょっと高く上げすぎてぶさいくな畝になってしまった。(^−^;
    アトンの一部とネオアースを植える予定。
    予想外に超高畝になったので、日当たりをよくするために、太陽に向かって傾斜をつけた。

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ぶな菜園日記
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