猩々赤定植開始
2009/10/18 (日)

hare.gif  今日も朝から菜園作業。

 7日前に播いたエンドウは発芽してきたが、ソラマメは発根しているが芽は出てない。『おはぐろを下にして植える。』という記述に単純におはぐろを下に凹んだ部分を下になるようにやや斜めにして植えたが、もしかして凹んだ部分を上にしないといけなかったのかな?こんなに発芽までに時間が掛かるんだっけ?
実はソラマメのポット播種は記憶にないくらい久しぶりなのでちと不安なんだなぁ〜。(購入苗が多かった(^−^;)

 昨日の続きで玉ねぎは悩んだ末に、【玉ねぎ栽培におけるシルバーマルチの効果】を実験するために対照区を設けることにした。(要するに一部シルバーマルチにしたってこと)
昨日貼った黒(穴)マルチの半分にシルバーマルチを上から掛けた。下の穴が透けて見えるかと思ったら、全然判らないので、寸法を測りつつ、穴あけしたからすんごい時間と労力が掛かった。><(黒マルチとシルバーマルチが二重だから穴が開けづらいのだ)

 自宅用の野菜を収穫した後に、各畝のサンサンネットを撤去して、ランネート+万田酵素+玄米アミノ酸酵素+液肥の噴霧。
この次期は下手にネット掛けしたままだと、逆に温度と湿度が芋虫類の好む環境になるようで、虫々パラダイスとなってしまう。キャベツの一部はヤバかった。ハスモンヨトウが一杯いたよ。(^−^;

 その後、猩々赤を定植。一般的に玉ねぎ苗は播種後50〜55日苗が好ましいとされるが、今回は作業を分散させる意味もあって42日苗の猩々赤。
大雑把に250本くらい定植したところで薄暗くなって時間切れ。
今年初めて気付いたのだが、苗の状態で既に種バエによる食害を受けている苗もあったり、蛹がついている苗があったりした。中には軸から幼虫が出てきた苗もあった。気付く限り取り除いたが、今後注意が必要だ。。。。ってことで、苗床にもランネートを噴霧。

 昨日は畝立て中心の重作業、今日は植え付け中心の座り作業。。。。腰が痛って〜><。


画像1;苗のサイズ。約30cm長。長さは充分だが、ちょいと例年よりひょろい苗かな!?
    (播種後、42日苗なのでちと徒長気味ってことだなぁ。降雨もあって結果的に水分多すぎかな。)
    なぜ中晩生の猩々赤から定植するかってーと、経験上赤玉ねぎの猩々赤は塔立ちしづらいから。
    さすがにこの時期に他の玉ねぎを定植すると塔立ちする可能性大!

画像2;苗を植付ける際に、緩効性肥料を4粒ずつ入れて移植器の土を戻す。。。。の繰り返し。
    いつも使っていた緩効性肥料がDIY店になかったので他のメーカーので。粒が大きい。
    なぜ4粒かって?んなもん、なんとなく。(^−^;緩効性肥料だから肥え当たりすることはないだろう。

画像3;シルバーマルチ区は3+3条の6条植えと、条間30cmの4条植え(贅沢だぁ)とした。
    超大玉になるか、分球するか、塔立ちするかの3者択一だな。(^−^;あはは。
    シルバーマルチは日中はまぶしいくらいだ。
    昼前後にシルバーマルチ区に苗を植えたら、途端に苗が萎れてしまった。><
    夕方には立ち上がりつつあったが、やはり乾燥のほうが早かったか?  
    それに対して3時半頃から植えた黒マルチ区のものは最初から苗が立ったままピンピン。
    (隣りのハウスによってその時間には直射日光が当たらないから)
    欲を言えばこれで3日目くらいに軽く降雨があるといいんだけどなぁ〜。
    と、言いつつまだまだ畑全体では先週の雨でうなれないところが多いから晴れのがいいな。←勝手!

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ぶな菜園日記
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