のらぼう菜播種
2008/09/28 (日)

kumori.gif  のらぼう菜を播種した。ついでに播きそびれていたほうれん草と小松菜も播種。さらに育苗していた白菜を定植した。この調子だと白菜は作り過ぎだなぁ(^−^;。

【のらぼう菜】詳しくは野口種苗のHPへ→http://noguchiseed.com/yasai/norabou.html

江戸時代から栽培が記録されている野菜。以来、埼玉県飯能市、東京都青梅市を中心とした東京西郊の山麓地帯に伝わったとされる。寒さの中でよく成長し、春彼岸頃から出るトウ立ちを折りとって収穫する。実際栽培してみると虫害にも強く栽培はいたって簡単だ。
野口種苗によると『茎立ち菜、トウ菜などと呼ばれる花茎を食べる野菜は、万葉の昔から日本全国に数多く有るが、食味の点では「のらぼう」がナンバーワンであろう。』とある。私も実際に色んな野菜の塔を食べてきたが今のところのらぼう菜が一番美味しいと思う。

通常は移植栽培をするが、一部苗用に筋蒔きをしたが、30cm株間で直播きをしてみた。(作業の効率化のため)

画像1;美樹の七五三の家族写真を撮るために正装したところ、なぜかおひげを作っておどける大樹。(^−^;
    美樹の晴れ姿はまた今度。

画像2;袋栽培のゴボウを一部収穫。
    袋の横っ腹を蹴飛ばして袋をゆすれば簡単に抜けるから収穫作業はいたって簡単。
    yuriさんが日記に“袋栽培のごぼうは香りが少ない!”と書かれていたが、やっぱちょっと少ないかもしれない。
    味噌汁に入っていたが、香りは多少あるがあの強烈なごぼうの味わいがないかも!?(^−^;
    三つ葉の芽吹き。菜園仲間の間で“播かぬ種は生える!”と言われている一例。
    三つ葉は種を買ってきて播種すると大変育苗には難儀するのだが、こぼれ種が簡単に生えて来る。

画像3;育苗した白菜を定植(左)
    2週間前に直播した白菜(奥)や三陸つぼみ菜(手前)の苗。

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ぶな菜園日記
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