三郷へ見回り
2008/05/15 (木)

hare.gif  仕事帰りに三郷の畑に寄って雪化粧とほっこり133の食卓カバーを外した。ついでに整枝。雪化粧は噂通りに樹勢が凄い。先日摘芯したが6〜9本ほども子蔓が出てきてどれを残そうかと困るくらい。結局、比較的株間があることだし4本立てにしてしまった。(^−^;同時に孫蔓と雌花の赤ちゃんも摘み取った。
タキイの冊子によると、カボチャは本葉5枚で摘芯し、子蔓10〜13節に着果させるのがよいらしい。例年は放任にしているが今年はまじめに整枝してみよう。
着果節までの雌花と孫蔓は摘み取るそうだ。(着果後は放任。但し着果節の孫蔓も摘み取る。)これからどんどんと勢いの出てくるカボチャでそう上手く整枝出来るかなぁ?(^−^;
勿論エビス系の西洋カボチャは整枝しなくても放任でも十分収穫できるが、整枝の良いところは揃った実が収穫できるところにあるようだ。親蔓を放任した場合、それぞれの着果の順番や時期がバラバラで栄養の行き渡る実とそうでない実とが出来やすいらしい。(放任でやった年の場合、それほど不具合は感じなかったが、考えてみれば収穫適期を選ぶのがちょっと大変だったかも)
本数がある雪化粧だけ一部(2株)親蔓をそのまま伸ばして対象区としてやってみる。

画像1;4/12定植だからほぼ一ヶ月の雪化粧。噂にたがわず樹勢が凄い。
    子蔓4本仕立て。矢印が子蔓。訳わかんね〜。
    直径1mちょっとくらいに葉が展開しているが、どれが子蔓か孫蔓か判らなかったので整枝に手間取った。
    これで6月中旬に着果して(50日後の)8月お盆前に収穫するといい感じかも!?
    三郷には怪しい外国人の蔓先泥棒が出没しないので、今年はカボチャの豊作の予感。(^^)
    あとは強風とウリハムシとうどん粉病に対するのケアだな。

画像2;手前(左)はほっこり133、右の畝は雪化粧。それぞれの遠景。
    畝間1.8m、株間3mだが、歩けなくなるんだろうなぁ。(^−^;

画像3;セロリを定植。育苗してからここまで辿りついたのは初めてだ。収穫まで行くかなぁ。
    軟白化させず、光を一杯浴びたセロリは香りがとても強く野趣溢れた味わいで好きなんだなぁ。(^^)

i0 i1 i2
 
ぶな菜園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]