手が震えた!
2008/04/11 (金)

hare.gif  朝のうち雨。昼頃から暖かな晴れ。
朝のミニハウス内の様子。
思い立って4株ずつある麗夏とミニキャロルの2株ずつを剪定した。折角本葉が数枚出た苗の主枝を剪定するのには極めて勇気が必要だった。手が震えたよ。(^−^;
こうすると双葉の両脇から同じように脇芽が伸びてきて、2本立て専用の苗になるそうだ。(心配は剪定が遅かったかも!?(^−^;)ただし、当然のことながら、収穫開始時期は剪定したものが復活する期間だけ遅れるそうだ。こんな大胆な育苗法は初めてだからドキドキ!
私が過去2年やった、脇芽を伸ばす2本立て栽培の場合は、どうしても主枝と2番枝との生育の差が出てきて不ぞろいになるので、今年は新たな試み。これはとあるプロ農家が数年実践した栽培法なのだ。メリットはズバリ、苗の本数が少なくてすむ。さらに根に比べて初期の茎葉の量が多いので樹が暴れにくいのだそうだ。(^^)

画像1;手が震える気持ち、きっとみんな判るよね〜。だって種から育苗したんだもの。

画像2;3/31に播種した大葉がようやく発芽開始。どうもちっこい種は苦手だなぁ。同日播種のセロリとモロヘイヤはまだ。どれも発芽までに時間が掛かるものだ。

画像3;ミニハウス内に定植したキュウリ。今朝見ると葉先に水滴がついている。根が水分を吸収している証拠だから、こうなればもう大丈夫!
同じく、枝豆(福成)。定植時よりも少し成長している。早生品種の場合、苗床から移植する(一度軽く根を切る)栽培法のほうが収量が多くなるそうだ。なぜなら、根を切られたショックで双葉の両脇から脇芽(矢印)が伸びて、主枝とあまり変わらないくらいに生育するから着莢数が増えるということのようだ。
それに対して、晩生品種の場合は移植せず、摘心するといいらしい。

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ぶな菜園日記
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