近頃、電車の吊り広告などで気になる本があった。今日は移動の合間にゆとりがあったので、通りかかりの書店で少し立ち読みした。立ち読みしつつ、涙がこぼれるのを必死で堪えていた変な客。(^−^;。。。いや、客じゃないなぁ。出先で買っても重いから自宅近くの書店で買ったのだから。１冊は手記。１冊は詩画集。あっという間に読んでしまった。

　大野勝彦氏の著作。４５歳の頃にトラクターに両手を巻き込まれ両手とも失い。そして新しい人生が開けた人。現在は両手を失って良かったとさえ言い切っている。

　夕方畑に着いたのは６時前。力技でキュウリ８本を定植する。